理事長ブログBLOG

2月に入りました。

１年で一番寒い季節から春に向かおうとする時期、今年は寒い日・暖かい日と 気候の変動が激しいようですね。

皆様、体調管理には十分気をつけましょう。

当クリニックの成績です。

2023年　ARTでの出生数　870名　（最近数年は約900名前後で安定しています）

2023年　ART妊娠数　1155名(新鮮胚移植と凍結融解胚移植を合わせて　妊娠率44.9%)

2024年　ART妊娠数　1120名(新鮮胚移植と凍結融解胚移植を合わせて　妊娠率47.9%)

PGT-Aが増えて移植数が減ったことと、新鮮胚移植より凍結融解胚移植を選ぶ方が増えたこと、また、年齢も少し若くなった

ことにより妊娠率が上昇したと考えます。(2023年の成績詳細は『これまでの妊娠実績』のページへ)

なお、2024年の人工授精での妊娠数は136名(妊娠率 6.4％ )　　自然妊娠は集計が困難ですが、約400名でした。

今年も、職員一同精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。