産婦人科医師

神奈川レディースクリニック名誉理事
- 日本産科婦人科学会 専門医
小林 淳一 医師
Junichi Kobayashi
私は慶應義塾大学医学部を卒業後、不妊症・不育症(習慣流産)の研究、診療を行い、学位論文は(習慣流産の夫リンパ球免疫治療)でした。1984年より習慣流産の研究と診療に携わり、平成元年より、済生会神奈川県病院においてIVFを不妊症・不育症の診療に取り入れ、新横浜母と子の病院においてさらに、不妊・不育・IVFセンター長として多くの患者様のご妊娠ご出産に携わってまいりました。そして現在は着床不全・超初期流産に対しての習慣流産の検査治療も行っております。
2003年に当クリニックを開設し、患者様の個々のペースに合わせた無理のない医療を行い、ゆったりと相談にのれる親しみやすい産婦人科医を目指してまいりました。開院から20年が経過し、医療技術の進歩・新しい機器の導入、また、2022年から不妊治療の保険診療導入など、かなりこの分野も変化しております。
長年の経験を活かし、患者様に寄り添う気持ちでさらに努力を続け、皆様のご期待に沿えるよう職員一同励んでまいります。
よろしくお願い申し上げます。
- 経歴 - 昭和56年 慶応義塾大学医学部卒業 同年 産婦人科学教室入局 - 昭和57年 総合太田病院 - 昭和58年 静岡市立病院 - 昭和59年 慶応義塾大学病院 - 昭和62年 済生会神奈川県病院 - 平成 9年 新横浜母と子の病院 IVFセンター長・副院長 - 平成15年 神奈川レディースクリニック 開院 
- 資格・所属学会 
 日本産科婦人科学会 専門医
 母体保護法 指定医
 日本生殖医学会
 日本受精着床学会
 日本卵子学会
 日本IVF学会

神奈川レディースクリニック名誉院長
- 日本産科婦人科学会 専門医
- 日本生殖医学会 専門医
齋藤 優 医師
Suguru Saitou
私は慶應義塾大学医学部を卒業し、慶応義塾大学病院時代に、小林名誉理事と同じ生殖内分泌(ホルモン)・不育症・不妊症の研究室に所属し、研究診療を行っておりました。その後、日本初の凍結受精卵による妊娠実施施設の東京歯科大学市川総合病院や米国NIHにおいて研鑽を積み、不妊症・生殖内分泌を中心として産婦人科診療一般を行ってまいりました。
平成22年に当院副院長に就任し、令和5年4月より院長職を拝命しました。小林名誉理事と力を合わせて より良い医療を、職員一同頑張って参ります。
- 経歴 - 昭和61年 慶応義塾大学医学部卒 同病院産婦人科研修医 - 昭和62年 芳賀赤十字病院 - 昭和63年 国家公務員等共済組合連合会立川病院 - 平成 1年 慶応義塾大学病院 - 平成 4年 東京歯科大学市川総合病院 - 平成 6年 東邦大学医学部第2生理学教室 - 平成 7年 米国留学 
 (ERRB,NICHD,National Institute of Health)- 平成 9年 静岡赤十字病院産婦人科副部長 - 平成13年 平塚市民病院産婦人科主任医長 - 平成17年 同病院産婦人科部長 - 平成20年 けいゆう病院産婦人科医長 - 平成22年 神奈川レディースクリニック副院長 - 令和5年 神奈川レディースクリニック院長 
- 資格・所属学会 - 日本産科婦人科学会 専門医 - 日本生殖医学会 専門医・指導医 

神奈川レディースクリニック理事長 兼 院長
- 日本産科婦人科学会 専門医
- 日本生殖医学会 専門医
山本 篤 医師
Atsushi Yamamoto
『へー、そうなんですねー、今まで知りませんでした!』
私の外来中によく交わされる会話です。患者様は色々なタイミングでこう驚かれ、目をキラキラさせて治療に納得し自信をもって帰って行かれます。
目に見えない体の中の変化に対応していかないといけないのが“妊活”です。実感がなくても、言われるがまま前に進まないといけないことが不妊治療のつらい部分だと思います。
治療の中、医療者の言うことも信じられない時もあるかもしれません。そう私は考えるので、“今体の中ではこういうことが起きているんですよ”、“こういう原因で今の状態になっていますよ”、“この先はこういうことが起こっていくと思いますよ”、と皆様にもイメージを持って頂きながら、共に治療を行っていけるよう説明を行っています。
また、不妊原因は今や50%が男性側に原因があると分かっています。女性だけの問題でもなければ、男性だけの問題でもありません。男性不妊治療領域を第一線でけん引している大学病院で、ご夫婦お二人を1つの存在としてとらえて総合的に治療が行えるよう、これまで研鑽を積んでまいりました。女性中心に治療が進む中でも、ご主人のことも忘れず、状態確認などの声掛けを行うようにしています。
突然ですが、皆様、パートナー様と楽しい会話はしておられますか?
誰しも共通の趣味の話題など、会話が円滑に進むコツはお持ちのことと思います。性交渉も、妊活つまり生殖機能としての一面だけでなく日常会話と同じコミュニケーションの一つです。性交時痛、腟痙攣、勃起障害、セックスレスなどに代表される性機能障害は、妊活とも密接に絡んだご夫婦にとって重大な問題です。でも、コツがあれば治療できる問題のはずです。その思いから不妊診療に携わった時から専門学会に所属し、セックスカウンセラーの資格を取得しており、今後専門外来の設立や企業と現在開発中の製品提供なども考えています。会話と同じように、上手く行っていない時には試せる“コツ”を知っています。皆様にそれを提供できれば嬉しく思います。
こちらのクリニックで、他の医療者とともに最先端の治療にアンテナを張りながら、不妊治療にとどまらず、お二人の関係性を高められるような医療を提供してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
- 経歴(勤務・研究) - 東京大学薬学部薬学科卒 - 平成17年 東京医科歯科大学(現、東京科学大学)卒業 - 平成17年~19年・27年~29年 東京医科歯科大学附属病院周産女性診療科 - 平成19年~22年・29年~令和2年 獨協医科大学付属埼玉医療センター - 産婦人科・リプロダクションセンター 講師 - 平成22年 国立成育医療研究センター 不妊診療科 - 平成22年~27年 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 - 東京大学大学院医学系研究科分子生物学分野 :医学博士学位取得 - 令和2年~ 六本木レディースクリニック 
 神奈川レディースクリニック 勤務- 令和7年 神奈川レディースクリニック 
 院長就任
- 資格・所属学会 - 日本産科婦人科学会 専門医 - 日本産科婦人科学会 指導医 - 日本生殖医学会 専門医 - 日本生殖医学会 指導医 - 日本性科学会 理事 - 日本性科学会認定 セックスカウンセラー - 日本受精着床学会 - 日本人類遺伝学会 - 日本がん・生殖医療学会 - 日本生殖心理学会 - 日本生殖医療支援システム研究会 - 早稲田大学非常勤講師 - Wellness AP Science 株式会社 医療顧問 

- 日本産科婦人科学会 専門医
櫻井 真由美 医師
Mayumi Sakurai
週2日、主に妊婦健診と検査を担当させていただいております。
診察は丁寧に、説明はわかりやすく、を心掛けています。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 経歴 - 平成14年 香川大学医学部卒 - 平成14年 岡山大学医学部附属病院 産科婦人科入局 - 平成15年 神戸掖済会病院 - 平成16年 岡山済生会総合病院 - 平成21年 けいゆう病院 - 平成27年 大石レディースクリニック - 平成28年 神奈川レディースクリニック 非常勤 
- 資格・所属学会 - 日本産科婦人科学会 専門医 




