理事長ブログBLOG

2024/7/10

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨明け前なのに、毎日記録的な猛暑が続いておりますね。

ご自愛下さい。

 

開院22年目に入り、本日は当クリニックの特徴をご紹介させていただきます。

 

予約制ですが、平日は21時頃まで診療(受付は19時まで)、土日祝日も診療しており、お仕事をされている方に便利です。

最寄り駅は、横浜駅より3分・川崎駅より10分のJR東神奈川駅、徒歩5分です。

東急東横線 東白楽駅、京浜急行線 京急東神奈川駅からもそれぞれ徒歩7~8分の立地です。

 

体外受精はご希望の周期にいつでも可能です。(事前にホルモン検査・超音波検査等で確認します)

保険適用の回数制限に関わってくる42歳、39歳の方は、特に早めに体外受精に入れるようにしていきます。

卵巣刺激では自己注射を基本としており、AMH(抗ミュラー管ホルモン)採血は全例行い、その方の最大限の卵子を採取します。

採卵は全身麻酔が基本となります。(局所麻酔と全身麻酔を選択できます)

 

クリニックの要となる培養室では、現在日本中に約40名弱しかいない管理培養士の資格を持つ培養室長を中心にして約20名の胚培養士が、日々タイムラプスインキュベータのもと24時間大切な胚を観察しています。

 

通常の不妊治療以外で、当クリニックの特殊外来・部門として、

・セックスカウンセラーによるセックスカウンセリング

・遺伝専門医による遺伝外来

・生殖専門の泌尿器科医による男性不妊外来

・PGT-Aをはじめとした着床不全・不育症の方のための特別な検査・治療

・胚培養士による培養士外来

・不妊カウンセラーによるカウンセリング

などがあります。

検査のみご希望の方も気軽に来院下されば幸いです。

 

クリニックを運営して21年になりますが、十分満足のいく稼働をするのに、人材教育・技術の修練などには最低5年はかかります。

責任のある医療を行うには、多くの経験と時間が必要であると、あらためて感じております。

22年目に向けて、これからも皆様の幸せのためのお手伝いを職員一同全力で頑張って参ります。

 

2024年 7月