漢方療法
女性特有の疾患(不妊症、冷え性、月経痛、自律神経失調症等)を軽減するために、個人の体質・症状に合わせて心身のバランスを整えます。
西洋医学に漢方医学を積極的に取り入れながら、症状の改善を行っていきます。漢方薬はいろいろな諸症状の改善に用いられ、下痢・便秘・胃炎など消化器症状、感冒、不眠・神経症、関節痛・腰痛、冷え性など数多くの症状に効果があります。
当クリニックでは不妊症・不育症治療の補助療法として取り入れています。
低出力レーザー(LLLT)治療
実施場所は
神奈川ウィメンズクリニックです
治療に用いるレーザーは、低出力の弱いレーザーです。身体に傷つけることなく、痛みや熱さ等ほとんどないにも関わらず、疼痛緩和効果や細胞の活性化効果を期待する治療法として注目されています。各種安全基準の元、治療用レーザーとして厚生労働省の承認を得た機器を使用していますので、安心して治療を受けていただけます。現在まで、副作用等の報告はありません。
治療で期待される効果は
- ホルモンのバランスがよくなる
- 血行促進
- 子宮内膜の肥厚促進
- 新陳代謝の促進
- 採卵数の増加 …等の効果が実施施設より報告されています
*治療効果には個人差があり、すべての方に効果が期待できるものではありません。
この治療は、現在当院で体外受精をされている方を対象にご案内をしております。(治療周期によっては受けられない時期もあります) 初めてレーザー治療を受ける方は、当院医師の問診と同意書が必要です。ご希望の方は、診察時に担当医師にご相談ください。
治療開始までの流れ
STEP
診察時に医師にレーザー治療希望と伝える
STEP
電話で予約
TEL : 045-431-5000 月曜〜木曜
受付時間 9:30〜12:30
14:30〜17:30STEP
神奈川ウイメンズクリニックへ行く
- 当院でお渡しした同意書を提出する
- 看護師よりレーザー治療の事前説明を受ける
STEP
施術
- 1回: 約20分
- 照射部位: 頸部2か所、腹部4か所
- 料金: 4,400円
自費診療は全て税込価格です。
費用は予告なく変更される場合があります。
以下に該当する方はレーザー治療を受けられません。ご了承ください。
- 妊娠の可能性のある方
- ペースメーカー装着の方
- 癌の既往のある方
- 心臓病、腎疾患のある方
- 高血圧(150/90 以上)
- 光線アレルギーのある方
- その他・・・経血の多い時、不正出血、発熱(37.5°C以上)、頭痛、腹痛等体調不良の場合は中止となることがあります
体外受精周期中の方の場合
採卵の周期は、生理9日目以降、次周期生理開始までは受けられません。
※採卵周期で移植をしない場合(全胚凍結・移植キャンセル等)も含みます
凍結融解胚移植の周期は、移植当日から妊娠判定日までは受けられません。