体外受精
高度な技術を要する体外受精、
患者様の適確なサポートも行っています。
KLC(神奈川レディースクリニック)は、患者様の体調や状況、そしてご希望を尊重し、
ひとり一人に最適な不妊・不育治療を行うクリニック。体外受精についても、この姿勢は変わりません。
高度な技術や複雑な治療を要する体外受精では、患者様の身体的・精神的な負担が大きくなりがちですが、
KLCでは治療の各場面で適確なサポートを心がけています。
治療の過程で生まれる様々な疑問や悩みを気軽に打ち明けられる個別相談もありますので、
必要に応じてご活用ください。
体外受精とは?
体外受精とは、体外に女性の卵子を取り出し、パートナーの精子と一緒にして受精させ、 できた受精卵を子宮に戻して着床を促す治療です。
体外受精を行うケースとは?
タイミング療法や人工授精からのステップアップや、
体外受精でしか妊娠できないと判断された方(卵管性不妊や重度男性不妊など)
凍結胚、凍結精子の保管
凍結胚・凍結精子の保管更新規定について
- 凍結胚・凍結精子の保管は、一年更新となります。
- 凍結胚・凍結精子の更新および破棄の手続きは、基本ご主人様と奥様のお二人でご来院のうえお手続き頂きます。
どちらかお一人がお手続きされる場合は更新もしくは破棄の承諾書をHPからダウンロードして頂きご署名、ご捺印のうえご来院下さい。 (ダウンロードのページはこちら)
その際、ご印鑑もお持ちください。 月~土曜日は8:30~16:30まで、第2、第4日曜日は8:30~12:00までにご来院ください。 お間違えのないようお願い致します。
※手続きだけの場合はご予約は不要です。
また海外や遠方で来院での手続きが困難な方の場合、郵送での対応も行っておりますので、受付までご相談ください。
凍結胚・凍結精子の
バックアップ体制について
諸般の事情により施設の存続ができなくなった場合、施設に保存されている凍結胚、凍結精子の受け入れに対して当クリニックを含む8施設でバックアップ協定のを結んでいます。
KLCは、下記臨床に関する実施の登録医院です。
- 体外受精・胚移植およびGIFTの臨床実施に関する登録
- ヒト胚および卵の凍結保存と移植に関する登録
- 顕微授精の臨床実施に関する登録
日本産科婦人科学会への報告実施と個人情報について
- KLCは、生殖補助医療実施施設として日本産科婦人科学会に登録しています。
- 日本産科婦人科学会では、生殖補助医療を受けた方について報告することが義務づけられており、KLCで生殖補助医療を受けた方についても症例報告をさせていただいています。
その際、個人情報につきましては、十分な配慮(個人が特定されるデータとしないなど)をし、不正な目的での使用がないことをお約束します。